板ヶ谷

折野(八幡神社)→東地→池→板ヶ谷→六部の仏→弥治郎岳→柴折→八幡神社

鳥瞰図

whitemap0121概念図断面断面図

板東の山やま

 上は私の里山歩きのバイブルである「板東の山やま」です。大麻山周辺の歴史、また昔の人達がどのように山と接してきたのかが詳しく書かれています。登山のガイドブックではありませんが、自分の山歩きを何倍も面白くさせてくれた一冊です。
残念ながら著者の氏橋さんは昨年暮れに急逝されました。心よりご冥福をお祈り申し上げたいと思います。
7年程前、ご近所にお住まいの山友Fさんに氏橋さんのご自宅へ案内いただき貴重な山のお話しを沢山うかがいました。また帰り際には氏橋さんから最後の一冊ですと本書をいただきました。

「板ヶ谷」に関し興味深いことが書かれており、今回ゆっくりと歩いてみることにしました。

 板東の山やまより板東の山やまより

 南から板東谷川沿いの林道を歩いても面白くないので、折野・東地の谷を詰めてから板ヶ谷に降りました。

石垣1

石垣2田んぼ(畑?)の跡

 廃村になって随分たちますが、昔の田畑や石垣・生活の跡が彼方此方に残っています。道の脇にあった墓石には享和(西暦1800年頃)と刻まれています。2百年以上前にこの地で暮らした人々に思いを馳せながら歩いてきました。板野郡という地名が今は人がいないこの地の名に由来しているのは意外です。「昔、鳴門や北灘や大麻が板野郡だった」ぐらいしか知りませんでした。

六部の仏

 六部の仏さんにお詣りしてから弥治郎岳まで谷を登り返し、弥治郎岳からは柴折に向け一気に尾根を下りました。

駐車場

偶然ですが阿讃同人さんの車が停まっていたのでタイミングが良ければ山中でお会いできるのではと期待しながら歩いていました。谷を詰め主稜線を横切ったのが12:31分でしたので阿讃同人さんとは16分くらいのニアミスでした。また弥治郎岳を横切ったのが14:35。そのころ阿讃さんは三條山手前を歩かれていたようです。阿讃さんのパワフルさには驚きです!!