アマチュア無線


月面反射通信(EME)用八木アンテナ (自作)

PCとモータで月や太陽、他の電波星を自動追尾出来るようになっている。

周波数は432MHz帯
直径7.5mパラボラアンテナとほぼ同じ利得を得ている。

カシオペアAやキグナスなどの電波星からのノイズを確認することが出来る




庭に建っている
高さ40mの自立鉄塔
アンテナの具合が悪くなると
夜中でも登っていました。

胴綱一本に命を預けて
両手で高所作業するのは
けっこう勇気が必要!
岩登りの練習にいいかも!?
EME用 高出力リニアアンプ(自作)
Eimac 8938 Tube
LNA(自作)
ディバイスはHEMT
アンテナから入った
微弱な信号はこのプリアンプ
で増幅される
1996 ARRL EME COMPETITION AWARD
432MHz部門 

1996 results 世界第5位
1997 results 世界第6位
1998 results 世界第7位

日本からは地理的にハンディーがあり、上位10局中 ヨーロッパ・北米は9局 日本は1局
局が集中するヨーロッパ・北米のウインドウの時間が短い。
(日本からは同時に月が見える時間が限られてくるため。)
短波帯のコンテストにもアクティブだった。

CQWW DX Contest
ARRL International
など



EMEの信号

1秒間に30万キロも進む電波でも月までの往復には2.5秒要する。
80万キロの旅をしてきた微弱な信号
(この通信では未だにモールス符号が使われている)


  CQ  自分の信号も2.5秒後に聞こえる。ヤッホー・・・ヤッホー山に少し関係あるかも)
  EA3DXU  スペイン
  DJ3FI  ドイツ
  HB9Q/SSB  スイス
  VK4AFL  オーストラリア
  DL7APV  ドイツ
  VK3UM  オーストラリア
  SK0CC  スウェーデン