アマチュア無線

アマチュア無線

月面反射通信・EME通信

自作EME用八木アンテナ
PCとモータで月や太陽、他の電波星を自動追尾出来るようになっている。
周波数は432MHz帯、直径7.5mパラボラアンテナとほぼ同じ利得を得ている。
カシオペアAやキグナスなどの電波星からのノイズを確認することが出来る。

EME用 自作高出力リニアアンプ
(平成6年1月にUHF/430MHzの500W免許を取得)

LNA(自作)ディバイスはHEMT
アンテナから入った微弱な信号はこのプリアンプで増幅される

1996 ARRL EME COMPETITION AWARD
432MHz部門

1996 results 第5位
1997 results 第6位
1998 results 第7位

日本からは地理的にハンディーがあり、上位10局中 ヨーロッパ・北米は9局 日本は1局、
局が集中するヨーロッパ・北米のウインドウの時間が短い。
(日本からは同時に月が見える時間が限られてくるため。)

↓EMEの信号

1秒間に30万キロも進む電波でも月までの往復には2.5秒要する。
80万キロの旅をしてきた微弱な信号
(この通信では未だにモールス符号が使われている)

CQ 自分の信号も2.5秒後に聞こえる。
EA3DXU スペイン
DJ3FI ドイツ
HB9Q(SSB) スイス
VK4AFL オーストラリア
DL7APV ドイツ
VK3UM オーストラリア
SK0CC  スウェーデン

JA5OVU ホームページ


HF帯

鉄塔上で作業中 アンテナ7MHz フルサイズ3素子八木

 HF コンテストもアクティブに参加していた。
CQWW DX Contest・ARRL International・etc