ナカガワノギク

(キク科 キク属)                                                                                  あまり根を張れない岩にへばり付いています。 徳島県の固有種、葉は流線型で3裂してます。

ナカガワノギク」への4件のフィードバック

  1. これ、岩に生えているのですか?茎の立ち姿、しなり具合が絶妙ですね。
    岩に生える菊って珍しいような気がしますが、まぁ私が知らないだけでしょうね。岩場で花というと、イワタバコとかマンネングサ?(黄色い小さなヤツ)くらいしか浮かびません。

    Who’s Onlineって新機能?

    • はい、川の中の岩場に生えています。
      ナカガワノギクの先祖は前のポストのリュウノウギクと同じだったようです。
      http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/ogawa/nakagawanogiku/default.htm

      http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/ogawa/nakagawa.htm

      流れの速い川の中で水の抵抗を少なくするため葉の形を徐々に変えていったのでしょうね。この近くにあるシャジン・リンドウ・アキノキリンソウなども葉が細くなっています。(ナガバシャジン・ホソバリンドウ・アオヤギバナ)
      写真のナカガワノギクは9月の集中豪雨では完全に水に埋もれていたと思います。下流に向かってしなっています。劣悪な環境でも自分の形を変えて逞しく生き、綺麗な花を咲かせている姿に感動です!
      もう一つ「イワバノギク」という葉の細い菊がありますがこちらは「シロヨメナ」が祖先だったのかな?と勝手に考えています。

      Who’s online?というプラグインを追加しましたが飾りであまり意味がありませんね。

  2. 植物は自分で移動できませんからね。水陸両用仕様に自己改造した訳ですか。生き残るのに必要とは言え、驚きです。

    Who’s online?、今guestsが3人。うう、他二人はだれぞな?

    • また飾りのブログパーツ「天気予報」と「朝日ニュース」を追加。
      Who’s online? ...お客様が少ないブログですから恥ずかしいです。
      木曜は泉谷でSさんご夫婦にお会いしました。
      今年は暖かいので被写体がやってこないと嘆いていました。

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