川端奥

久しぶりに川端の奥に入ると随分変わってました。

トレースはGPSロガーでとった入山記録を白地図に落としていますが、
ロガーを持たずに入山することも多いので実際にはもっと密に歩いています。

鳥瞰図/カシミール3D

昭和3年の地図(昭和9年鉄道補入)にはベタノ谷から川端に抜ける峠道が載っています。
折野や菖蒲谷から板東は卯辰越、川端はこちらの峠を通っていたのでしょう。
414.3の点名は藍染山ですが板野郡誌には「奥砥山」という414.3米の山が川端の北方にあると載っています。点名=山名? 昔、川端で何と呼んでいたのか興味があります。
後日、奥戸川を詰め峠をチェックしましたが上部は断片的に道が残っている程度でした。帰りは藍染山から南に尾根を下りてみました。鳥瞰図/カシミール3D

川端奥」への4件のフィードバック

  1. 板野郡板東と板西・・間に・・川端???
    川端は駅から入っていくんですか?三軒家とかありますよね!奥はずっとヤブでしょうに!凄いなあ!

    • ちごゆりさん、板東に住んでたら川端はお隣なので詳しいのでは?
      そうです。板東と板西の間で、三軒家の奥です。
      北灘も板東ももとは「板野郡」、その地名は板東谷の最奥の「板ヶ谷」から来ているということです。
      数年前は道も籔化して通ろうと思わないくらい荒れていましたが、この間行ったら良くなってました。上の地図のように昔は峠もあったようなので後日改めて奥戸川を詰め峠まで行ってみました。断片的に峠道らしきものは残ってました。
      帰りは藍染山の南にのびている尾根を一気に下りました。尾根筋は面白い植物もないのでただ歩くだけです。やはり谷筋を徘徊する方が楽しいです!

  2. 血管のごとく足跡が増えてますが
    どれだけ足跡が増えるのか?興味深々
    毎日ブログに訪問してます。

    • ピースさん、いつも訪問ありがとうございます。
      毛細血管のようになりましたがトレースが面になることはありませんのでエンドレスで楽しむことが出来ると思います。
      一つの山を決まった方向から登るのは勿体ないので、いろんな方向から楽しんでいます。
      地形図を見たり、歩いていて気になったところは後日必ず行ってみることにしています。裏山はアクセスが楽だし少し時間を潰すには丁度いいです。ピースさんもいかがですか?

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