藍染山

 地元の川端で畑仕事をしていたお爺さんに藍染山のことをたずねると「子供の頃からあいせんさんと呼んびょるけんどな~」と教えてくれました。

天狗の足跡

 氏橋さんの【板東の山やま】「千石山の北の方に万石山369がある。この頂上から東へのびた尾根のピークに、天狗の足跡という自然に出来た窪地があり、日照りのときにも水があるという。」という一節がありずっと気になっていました。数年前に万石山から尾根をしばらく探してみましたが大シダとバラの籔に阻まれ発見できませんでした。今回は無理な籔こぎは嫌なので地形図を見てありそうなところへ向け北から谷を詰めてみました。ピンポイントではありませんでしたがシダを漕いでいると急に明るくなり窪地が現れました。

鳥瞰図/カシミール3D

大坂峠周辺

北灘の大須から大坂峠、昔は重要な生活道だったようです。

谷の上部はかなり荒れていて車道から捨てられた粗大ゴミで酷い状態でした。鳥瞰図/カシミール3D明治30年地図 赤:踏査したルート 青:旧峠道昭和3年地図(昭和9年鉄道補入) 青:現在、四国のみち

どちらの地図にも大須-大坂越が載っています。また現在はゴルフ場になっていますが折野-大坂の道も載っています。

川端奥

久しぶりに川端の奥に入ると随分変わってました。

トレースはGPSロガーでとった入山記録を白地図に落としていますが、
ロガーを持たずに入山することも多いので実際にはもっと密に歩いています。

鳥瞰図/カシミール3D

昭和3年の地図(昭和9年鉄道補入)にはベタノ谷から川端に抜ける峠道が載っています。
折野や菖蒲谷から板東は卯辰越、川端はこちらの峠を通っていたのでしょう。
414.3の点名は藍染山ですが板野郡誌には「奥砥山」という414.3米の山が川端の北方にあると載っています。点名=山名? 昔、川端で何と呼んでいたのか興味があります。
後日、奥戸川を詰め峠をチェックしましたが上部は断片的に道が残っている程度でした。帰りは藍染山から南に尾根を下りてみました。鳥瞰図/カシミール3D