県境

少し時間が出来たので3時間ほど運動をしました。

bird

境山のすぐ東側の林道に駐車し最短で境山に登り西へ縦走、
川股ダムゲートの東側を目指し下降。ダムから県境稜線を
目指し突き上げ、黒谷へは適当なところを降りてきました。

概念図概念図

断面図断面図

境山境山(点名)

川股ダム川股ダム

祠川股ダム南の祠

県境」への5件のフィードバック

  1. 御無沙汰しています。
    山歩きを再開され、裏山歩きのブログを見るのが楽しみになりました。
    今回、歩かれた川股ダム~P412を経て、黒谷に降りるルートは、昔の人が歩いた道なのでしょうか?
    黒谷越えの古道とは違う道なのでしょうか?
    立派な祠もあるので気になっています。

    • 阿讃さん、おはようございます。
      落ち葉の上をサクサクと歩くのは気持ちがいいですね。
      時間ができたらプチ歩きしています。
      黒谷越はどこだったのだろう!?
      薮に入って昔の道をチェックしてますが縦横に作業道が走っています。
      昔の地図を見ると破線が真直ぐ入っていますが、実際にはそんな道の跡は残っていません。鉢伏とP412の間の県境稜線に向けて突き上げているはっきりした道の跡は2つあります。1つは鉢伏山から西に100m下ったところ、2つめはP412から東に80mくらいのところです。
      東側の道は上部の勾配がかなりきついので峠道としてはNGですが、西側はゆったりと付いていて「えっ?もう稜線?」というくらい楽に登れます。こちらの方(今回下りに使ったルート)が有力だと思っています。
      問題は讃岐側です。こちらも道が縦横に走っていてどれがそうなのか分かりません。偶然この間見つけたs47年の地形図に興味深い破線が載っています。北に降りるその2本の破線はどちらも前述の峠道にピッタリ繋がります。今回、境山から西へ縦走し川股ダムのゲートのすぐ横に下りてきましたが破線の道は残ってました。

      地図S47

      祠は川股ダムの南の端にあります。御神体の社は以前西谷で見た大山祗神社のものと同じで小さいですが前に建つ御神灯は立派です。今はダムになっていますが前は木造の立派なお社があったのかもしれないですね。写真は1961年撮影で川股ダムはまさに工事中、ダムの上は皆伐されていますが祠の位置にある樹木は伐採されずにそのまま残っているのがよく分かります。ダムにかからなかった道の南側が少しだけ残ったのでしょうね。

      航空写真

      黒谷越のことを川股や黒谷の人に尋ねていますが、一本松越に関しては話を聞くことは出来ますが、黒谷越に関しての情報は皆無です….

  2. 早速、詳しい情報を頂きありがとうございます。
    今回、あとみっくさんが歩かれた、境山からのルートや祠の場所に興味が湧きました。「わくわく感」が湧いて来ました。
    トレランでは「わくわく感」は味わことがないのが寂しいです。
    では、また。

  3. 押し詰まってきましたね~!
    境山、ちゃんと山名表示があるんですね。三角点のある山だし、当然といえば当然なんでしょうが、なんか嬉しいですね。祠は以前ここで書かれていたやつですね?結構立派な石灯籠で驚きです。山の神様大好きな私は、ちとときめきます。

    • こんばんは、X’mas Eveですね~
      点名が山名かわからないですが綺麗なのがかかってました。
      そうです。祠は前にも載せたものです。
      ダムにかかっても山の神さんの木は切られず残ってますね。
      山の神さんを怒らすと大変ですから(我が家も!笑)
      今年も残すところ僅か、2015は良い年になればいいですね。

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