またやられた

脱衣場から家内の悲鳴が!dani「脇に何か付いとる」 「引っ張っても取れん」 「なにこれ?」
見るとすごく大きなマダニが食いついています。

 私はこれまでに何度もダニに喰われたことがありますが、見たことがないサイズ
にビックリ!無理矢理引っ張って取ると皮膚に頭部が残こりまずいことになるので、ダニの感染症の権威である阿南・新野の馬原先生のところへ直行!先生は見るな
り「大きなやつじゃな~」。すぐ麻酔をして食いついている部分の皮膚を切除し無事オペ終了!

 でも怖いのはダニが原因で発症するSFTSや日本紅斑熱です。
先生から詳しく病気のことを説明していただきましたが、しばらくの間は発熱や発疹に気を付けていなければなりません。
 家内は山に行かないので100%、私が籔から連れて帰ったものだと思います。
徳島県内でもSFTSの発症が確認されているので心配しています。なにもなければいいのですが....

sfts

パーシモン・ビネガー

 上板は柿の産地、大山さんの柿で作った自家製の柿酢をいただきました。とてもマイルドな味でいろんな料理に使えそうです。またレシピを考えます。ワラビが出はじめたので、先ずちらし寿司に使ってみます。

柿酢

高所

四半世紀前の写真が出てきました。胴綱を打って作業してますが今見るとゾッとします。3素子の短波帯のアンテナで各素子の長さは20m、高さは約40m。「○○と煙は高いとこ登る!」 今も病気は治っていません。

3ele40m

兼仲の力石

兼仲の力石

 近所に「兼仲の力石」と呼ばれている大きな石が田んぼの中にあります。高さは1.5m、周囲3mほど、重さは1tはあるでしょう。昔、この地を治めていた七条城主・出羽守兼仲が若い日、大山寺の観世音菩薩に大力を授かるよう祈願し、力試しのため大山寺からここまで担いで帰ったものだと伝えられています。昔、この石を撫でると力が強くなる、体の弱い子は丈夫になると言われ随分遠方からもこの石を撫でにやってきたそうです。「板野の伝説/上板昔読本」より

 大山寺の力餅は兼仲の剛力を後世に伝えるために始まったそうです。

銀杏

窓から大山寺の銀杏がよく見えます。                                                                         昔は大山さんの銀杏が黄色くなったら麦まきをはじめたそうです。