安寧の光

 夜、犬の散歩中、大山の頂上部(地元では黒岩さんと呼んでいます)に赤い光が見えるのに気が付き大山寺の副住職に確認しました。灯りは電源開発の塔に大山寺のご住職が取り付けてもらったもので「安寧の光」というそうです。安寧(あんねい)とは「世の中が穏やかで安定していること」とあります。

訂正:安寧のでした。

安寧の光

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奥屋敷→内谷山→日の丸山

 久しぶりに日の丸山に行って来ました。奥屋敷→内谷山→日の丸山→犬ヶ谷→四方見台→駒足越→奥屋敷と周回。最近は日の丸山に登る人が少なくなっているのか?かなり荒れていました。

鳥瞰図鳥瞰図概念図0308概念図断面0308断面図日の丸頂上日の丸山頂上 (三角点はちょっと南に離れたところ)犬ヶ谷上流犬ヶ谷上流部

 帰りは来た道を稜線の分岐に戻るのは面白くないので犬ヶ谷の最奥部を少し降りて駒足越にのびる尾根に乗ることにします。西谷から犬ヶ谷は以前何度か詰めたことがありますが400m位のところで野犬に出くわし吠えつかれたことがあります。「ここ、ほんまに犬がおるけん犬ヶ谷って言うんじゃ」と変に納得したことがありました。

ヌタ場ヌタ場四方見台四方見台から三ツ頭・駒足越・大麻山駒足越駒足越 434m

日の丸周辺

日の丸山周辺のトレース 今回は青色

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笠木峠→蜂ヶ丸→双子谷

 笠木峠から蜂ヶ丸はたいした籔もない単純な尾根歩き、下りは蜂ヶ丸と双子谷山の間のコルから双子谷に直接降り周回。低山の籔歩きも後1ヵ月くらいが限界です。

0304鳥瞰図鳥瞰図概念図概念図断面0304断面図頂上蜂が丸蜂ヶ丸頂上 (401.9m)

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兼仲の伝説②

飛地蔵堂 飛地蔵堂

 大山さんの遍路道に入るとすぐ飛地蔵堂という小さなお堂があります。七条兼仲が二十歳前の若い頃、二倍の力を授かるよう毎夜丑の刻に大山寺へ詣でて祈願した。結願の夜、大山寺へ上っていく途中、山麓の細い道の真ん中に大きな牛のような怪物が横たわって道を通れない。よけようとすると怪物は首を振り立てて通らせまいとする。怒った兼仲は太刀を抜き一刀のもとに怪物の首を落とし、その後何もなかったかのように悠々と大山寺に詣で結願を果たした。ところが牛のように見えたのは実は道端のお地蔵さんであった。お地蔵さんが兼仲にどのくらいの力が付いたか試されたのであった。お地蔵さんの首は斜めに見事に切られていたそうで、この噂はたちまち広がり兼仲の大力は国内の評判になったそうです。(板野の伝説より)

 

飛地蔵飛地蔵

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大山山頂

 久しぶりに大山山頂へ行くと様子が変わっていました。電源開発無線中継所のディッシュアンテナ前面の樹木が伐採されて明るくなっています。

伐採

整備観音道のメンテ、気になるところをコツコツとやってます。

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 山の中を歩いているといろんなものに遭遇します。近くに何も看板が出てなかったので不法な罠でしょう。ワイヤにも少し錆が出てたので撤去し忘れたののかもしれません。かなり大きなシシで70キロくらいはあったと思います。(既に絶命)かなり暴れた跡があります。生きて走っているシシは数知れず見てますが、死んでいるのに出くわしたのはこの冬3頭目。

シシ3

シシ2

この罠は犬がかかってしまうことがよくあり里山に仕掛けるのは問題があるかもしれない。

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