板野町 ジョガマル池→鉢伏山

板野町 ジョガマル池~鉢伏山ルート
この度、地元板野町の有志の皆さんによって刈り払いが行われました。

ジョガマル池鳥瞰図鳥瞰図刈り込み概念図

ジョガマル池へのルートはいくつかあります。
1)蔵佐の四国のみちから
2)唱谷の四国のみちから
3)電力の鉄塔路から
4)あせび温泉西の林道から(×通行止鎖あり)

蔵佐入口蔵佐の「四国のみち」取り付き唱谷入口唱谷の「四国のみち」取り付き 

ジョガマル池ジョガマル池A分岐概念図のA分岐 右:四国のみちB分岐概念図のB分岐 左:四国のみち道1刈り込まれた登山道
前は猛烈なシダの籔でした。青龍神社 青龍神社作業道青龍神社の周辺は作業道が入っています。

 稜線を外さず直進すると県境縦走路に出ます。鉢伏山頂上鉢伏山頂上

今回の刈り払いで周辺の山歩きの幅が大きく広がりました。
馬酔木公園・大坂峠へ
大坂峠から大宮分水嶺を経由し高尾山・藍染山・大麻山方向へ
鉢伏山から西へ一本松越→山神社や大山へ
など

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折野川→三條山

大麻山から縦走するとハイキングコースの三條山、
今日は折野川から谷筋を詰め直登してみます。

三條鳥瞰図鳥瞰図三条山概念図概念図三條断面図コース断面図

谷筋これから詰める谷筋、上部はきつそう。

頂上三条山頂上
砂防堰堤やけっこう落差のある涸滝を高巻きしながら慎重に
標高を上げましたが最後の70m位は気が抜けませんでした。

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板ヶ谷

折野(八幡神社)→東地→池→板ヶ谷→六部の仏→弥治郎岳→柴折→八幡神社

鳥瞰図

whitemap0121概念図断面断面図

板東の山やま

 上は私の里山歩きのバイブルである「板東の山やま」です。大麻山周辺の歴史、また昔の人達がどのように山と接してきたのかが詳しく書かれています。登山のガイドブックではありませんが、自分の山歩きを何倍も面白くさせてくれた一冊です。
残念ながら著者の氏橋さんは昨年暮れに急逝されました。
7年程前、ご近所にお住まいの山友Fさんに氏橋さんのご自宅へ案内いただき貴重な山のお話しを沢山うかがいました。また帰り際には氏橋さんから最後の一冊ですと本書をいただきました。

「板ヶ谷」に関し興味深いことが書かれており、今回ゆっくりと歩いてみることにしました。

 板東の山やまより板東の山やまより

南から板東谷川沿いの林道を歩いても面白くないので、
折野・東地の谷を詰めてから板ヶ谷に降りました。

石垣1

石垣2田んぼ(畑?)の跡

 廃村になって随分たちますが、昔の田畑や石垣・生活の跡が彼方此方に残っています。道の脇にあった墓石には享和(西暦1800年頃)と刻まれています。2百年以上前にこの地で暮らした人々に思いを馳せながら歩いてきました。板野郡という地名が今は人がいないこの地の名に由来しているのは意外です。「昔は鳴門や北灘や大麻が板野郡だった」ぐらいしか知りませんでした。

六部の仏

六部の仏さんにお詣りしてから弥治郎岳まで谷を登り返し、弥治郎岳からは柴折に向け一気に尾根を下りました。

駐車場

偶然ですが阿讃同人さんの車が停まっていたのでタイミングが良ければ山中でお会いできるのではと期待しながら歩いていました。谷を詰め主稜線を横切ったのが12:31分でしたので阿讃同人さんとは16分くらいのニアミスでした。また弥治郎岳を横切ったのが14:35。そのころ阿讃さんは三條山手前を歩かれていたようです。阿讃さんのパワフルさには驚きです!!

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ようチビました!

plug

12万キロ走った愛車ジムニーのエンジンの吹きが悪いしアイドリングが不安定。よく考えてみるとプラグを交換した覚えがありません。重い腰を上げて交換することにしました。抜いてビックリ!3本ともこんな状態、これではロングライフ・プラグも限界を超えています。よう頑張ってくれました!交換後はスッキリ快調。